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 日本には現代の礎を築いた偉人の誕生、活躍した土地が各地にあります。名古屋なんて戦国のヒーロー、織田信長を輩出した土地柄です。私の生まれ育った郷里は辺り一面田圃畑の長閑な場所故、誇れる勇ましい人物なんていないと思ってました。

 ある日、NHKの歴史ヒストリアという番組で古田織部という人物の特集をやってました。なんか聞いたことある名前だなあと何の気なしに観ていたらなんと私の地元の武将でした。自分ちの実家の目と鼻の先!織部の里という道の駅が近くにあり彼の名前が由来なんだと知りました。全然知らんかった、こんな人がこんな近くにおったなんて。
 それで色々と書籍、インターネット等で調べてみました。
 
  この人はもともと土岐氏の下で使い番として仕えていました。やがて織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と名だたる名将達に、武士としての素養を見込まれ引き立てられました。茶の湯にも精通していたので、秀吉に仕えていた辺りから茶道家としての名声が大きくなり千利休とも付合いがあったようです。茶器にしても彼なりの拘り、美意識があったのでしょう、彼の創る焼き物はそれまでの常識を覆す非シンメトリーでアグレッシブな作風で、それが一大ブームになりました。信長、秀吉達の舶来物のコレクションに囲まれ、海外の文化、価値観を目の当たりにして美的感覚を磨いたのではないでしょうか。
 
 なにが言いたいかというと私の田舎にもこんなに素晴らしい武将であり芸術家が居たということです。敵陣に乗り込んでいき平和裏に交渉するなど度胸のある武士としての才覚は勿論のこと、ファンキーで前衛的なアーティストとしての才能をも持ち合わせていた人物がいたとは。
 私はこんな文武両道、尚且つ大胆な古田織部のファンになってしまいました。まだまだ彼について調べてみたいと思います。
 なんてったっておんなじ地元やで。ホント、今まで知らんかったのがどえれー恥ずかしいであかんてぇ。
 
 NHKさん、いつか古田織部の大河ドラマを「へうげもの」ってタイトルでやってくれへんかね!

P1030292.jpg
城址や城下町の名残が里山に溶け込んだ長閑な所です。
2014.02.10 / Top↑
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まとめ
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